会長あいさつ


 工学部建築学科は1954(昭和29)年に大学として認可され、2014(平成26)年12月の第11回建築会総会に引き続き、設立60周年記念式典・懇親会等を行いました。その総会において第6代の建築会会長として選出され、2017(平成29)年12月の第12回総会において再任され、2期目7年目の今日に至っております。

 建築会は、工学部建築学科卒業生の会として1967(昭和42)年に故三浦元秀先生から頂いた寄付をもとに、当時の先生方と卒業生有志の働き掛けによって発足し、本年2021(令和3)年には54年目を迎えております。建築会が発足後、会員の皆様からの年会費2千円や寄付金を運営・活動資金として、学内状況の発信や卒業生の情報交換・提供、総会・同窓会の案内などを目的として建築会会報を作成し、2021年には“Vol.36”を発行・郵送することができました。ここに厚く御礼申し上げます。

 また、2017年4月には新学部として“建築学部建築学科”が3コースを設けて新たなスタートを切りました。本年2021年3月には建築学部建築学科の第1回卒業生が輩出されました。従って、本建築会は、これまでの建築工学科の卒業生の会である“建友会”とも合流・協力し、新たな会として『(仮称)芝浦建築会』の運営・活動を模索しながら進めて行くことになると思われます。

 これまでの建築会は、会則に基づいて「会員相互の親睦を図るとともに、建築に関する学術及び技術の進歩に寄与すること、さらに建築学科学生と大学院生等の育成に寄与する」ことを目的として活動してきました。これからもこの方針は変わらないと思われますが、役員や常任幹事をはじめ、各幹事の皆様のご協力・ご尽力のもとに目的に沿った活動を継続していきますので、建築学科卒業生の皆様の情報交換の場、あるいは絆を深める会等としてご利用頂ければ幸いです。

 なお、昨年2020年は、会則に基づく3年ごとの第13回定期総会・懇親会を開催する年にあたっておりました。しかし、長引く新型コロナ禍の影響により“密”を避けなければならない状況にあり、一堂に会しての開催を控えさせて頂き、会報 “Vol.36”によって、第13回定期総会として重要事項のみの書面審議とさせて頂きました。書面審議の結果の詳細は、第13回定期総会のHP.に報告させて頂きましたが、皆様のご協力に厚く御礼を申し上げます。

 ただし、今秋になっても依然として新型コロナ禍が収束しませんが、感染者が漸減傾向にあること、建築学部建築学科の第1回卒業生を輩出したことなどを鑑み、2021年12月11日(土)(午後13時からを予定しています)に建築会の解散と(仮称)芝浦建築会の設立を主目的として、『第14回臨時総会』と『(仮称)芝浦建築会設立総会』および『講演会を兼ねた記念式典』を開催する計画で準備を進めておりますので、改めて宜しくご理解・ご協力・ご参加の程をお願い申し上げます。

 詳しくは、決まり次第、会報や本HP.にてご案内申し上げますが、『第14回臨時総会』は、原則として会報37号による書面審議とさせて頂きますので、2021年12月6日(必着)までにご返送いただければ幸甚です。なお、会場への直接参加(人数制限を予定)またはオンラインによるWEB参加も併用(人数制限を予定)して行う計画ですので、可能な方法でご参加ください。

 また、『(仮称)芝浦建築会設立総会』は会場への直接参加(人数制限を予定)またはオンラインによるWEB参加も併用(人数制限を予定)して行う計画です。さらに講演会を兼ねた『記念式典』は中止することも有り得ますので、HP.をご確認頂ければ幸いです。ただし、『祝賀会・懇親会』は社会情勢を鑑み、残念ではありますが、この度は中止させて頂くことになりましたのでご容赦をお願い致します。

 

建築会会長 枝広 英俊